自家製のパンチェッタとカルボナーラ

　自家製パンチェッタで定番カルボナーラを作った。カルボナーラはチーズが命。熟成されたパルミジャーノを懸命におろして作ったのだけど、なぜかうまくいかなかった。ウーム。

自家製のパンチェッタ

　自家製のパンチェッを試みてみた。塩加減が難しいと聞いていたが、その通りだった。おまけに、最初から欲張って、ハーブをまぶしたら、効きすぎた。しばし研究になりそう。

2週間で完成

仏カンヌの市場

　帰る日の朝、カンヌの市場に行った。市場と言っても誰でも買い物が出来るマルシェ。流石に食材豊富。値段は、まだまだユーロバブルなので、一寸高め（日本に比べると安い！）。サボイキャベツがあったり、見たことの無い豆があったりで、羨ましい限り。こんなに食材が揃っているのに、街のレストランの平均点の低さは何なのだ。撮らなかったが、魚介、肉、チーズ、香辛料も豊富。

朝までこんな！

　僕が泊っているホテルの庭。朝の３時までこんな感じ。うるさすぎる。時差とこのざわめきでヘロヘロ。

カンヌの花火

仏カンヌです。朝起きて、デジカメを開けたら、花火が写っていた。あまり記憶にない。ワインを飲みすぎたかも。海岸沿いの歩道で撮ったのは間違いない。歩道を照らすイルミネーションの色が変わる。カンヌは初めてだけど、生活感のない街。アメリカならマイアミだ。金持ちのリタイアの地。デジカメのコードを忘れたけど、fnacで取り込みデバイスを買った。

飛来した蝶（ツマグロヒョウモン♀？）

　ミニ庭園の秋の花に、きれいな蝶が2羽飛来。最初は恐る恐る目一杯、ズームして撮っていたが、近づいても逃げない。蝶の素養が無いので、ネットで調べると、一番近いのは「ツマグロヒョウモン」の♀。本来、西日本に生息する蝶らしいが、温暖化で関東でも普通に見られるようになったらしい。喜んで良いのやら。もし間違っていたら、どなたか教えてください。先日、娘にくれたデジタル一眼を取り戻したい朝でした。

タグ：蝶　秋

レンズ豆とソーセージの煮込み

　
　急に豆類が食べたくなって（昔は豆類は一切食べなかったのに）ソーセージと煮た。ベーコンの塊と人参の乱切りを入れただけで、後は、最後に、塩コショウで味を整えただけ。ちゃんと見事な味になっていた。所要時間30分。

　なすとトマト、ズッキーニ、玉ネギの重ね焼き。玉ネギを甘くなるまでオリーブ油で炒め、その上に、他の野菜をうろこ状に並べ、タイム、塩、コショウとオリーブ油を賭けまわし、オーブンで焼いただけ。所要時間20分くらい。グーざんした。

サウサリートのSpinnaker

　サンフランシスコのダウンタウンからゴールデンゲートを通って対岸のサウサリートに。ウォータフロントにSpinnaker（＝ヨットの三角帆）というレストランがある。ヨットハーバーに隣接している。窓からは穏やかな湾の向こうにダウンタウンが遠望される。どちらかというと古典的なアメリカイタリアンで、今、流行りのキャリフォルニア・クイジンヌとは違う。あさりのパスタ、ブイヤベース、ハリバットのソテーをオーダーした。3人でシェアするとウェイターに言って取り分けた。昔懐かしいアメリカンイタリアンの味がする。私にとってのナポリタンと同じだ。ブイヤベースは、トマトが勝ちすぎて、もっと繊細でありたい。窓からの夕景を出汁ににこやかに食べる。至福の時でした。

ゴールデンゲート・ブリッジ

久々のサンフランシスコです。9月というのに、寒いことこの上なし。事前に気温をチェックしなかった自分を呪いました。丘からゴールデンブリッジの夜景を手持ちで撮りました。背景は、サンフランシスコのダウンタウン。いつ見ても不思議な感動があります。トニーベネットの歌と言い、若いころは憧れの地だったから。写真を撮った丘には砲台があり、太平洋を向いていたそうです。太平洋のむこう日本を恐れていたと初老のタクシー運転手が言っていました。

鶏のレモンクリーム煮とタコライス

　
夕方テニスだったので、作り置きのタコライスの冷凍ソースと何にするか迷った揚句、鶏のレモンクリーム煮にした。
　鶏のもも肉の皮をとり、ソテーした後、サフランやアニス、クローブ、生クリーム、スープで煮た後、レモンのスライスを乗せてオーブンで25分。肉も程よく柔かくなり、結構イメージどおりのDishに。

　タコライスは、ソースを作り置きしてあるので、玉ネギのみじん切り、トマトの種抜きダイスにレモン汁とタバスコをまぜ、後はチーズとレタス、今回は温泉卵を混ぜ混ぜで食った。混ぜ混ぜ感が、日本的でよろしい。