ケープコッドの晴れ間

岬を回ると灯台があった。久々の青空に似合う光景だった。連休はパーになったが、これで帳消し。

　昨夜、海岸沿いのレストランに、チェコのビール＝ピルスナー・ウアケルの生があった。感激の再会！こんなところに生があるなんて。世界一のビール。でかいロブスターもグーだった。

　

ケープコッドでクラムチャウダー

　米マサチューセッツのケープコッドに来ている。黄金週間というのに、仕事。今日、日曜に着き、とりあえず飯を食うことになった。古くからの市街地にあるアイリッシュ・レストラン。雰囲気がある。

　ビールは、エールも含めて10種類以上あり、地元のBlue Moonというビールを頼む。オレンジジュースに見えるがヴァイス・ビア。これだけで幸せな気分になる。

　料理は、なにはともあれ「クラムチャウダー」ボストンとおなじマサチューセッツだから本場だ。幸せ倍増。

不況、豚インフルエンザどこ吹く風＝ニューヨーク

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　13時間のフライトでニューヨーク到着。偏西風の吹き方がおとなしくて予想外の飛行時間。こんなに遠かったかとイライラ。昔のようにアンカレッジ経由が懐かしい。 　マンハッタンは、未曾有の不況が嘘のように賑やか。ウォール街の人波も変わらない。豚インフルエンザを感じさせる光景もなし。CDC=米疾病対策センターが「マスクはインフルエンザの予防にならない」との見解を明らかにしたこともあって、街中でマスクをすると罹患者と間違われる。日本のマスク人種は異様に映るだろう。

朝までこんな！

　僕が泊っているホテルの庭。朝の３時までこんな感じ。うるさすぎる。時差とこのざわめきでヘロヘロ。

カンヌの花火

仏カンヌです。朝起きて、デジカメを開けたら、花火が写っていた。あまり記憶にない。ワインを飲みすぎたかも。海岸沿いの歩道で撮ったのは間違いない。歩道を照らすイルミネーションの色が変わる。カンヌは初めてだけど、生活感のない街。アメリカならマイアミだ。金持ちのリタイアの地。デジカメのコードを忘れたけど、fnacで取り込みデバイスを買った。

ゴールデンゲート・ブリッジ

久々のサンフランシスコです。9月というのに、寒いことこの上なし。事前に気温をチェックしなかった自分を呪いました。丘からゴールデンブリッジの夜景を手持ちで撮りました。背景は、サンフランシスコのダウンタウン。いつ見ても不思議な感動があります。トニーベネットの歌と言い、若いころは憧れの地だったから。写真を撮った丘には砲台があり、太平洋を向いていたそうです。太平洋のむこう日本を恐れていたと初老のタクシー運転手が言っていました。

富田林の花火大会

　ご無沙汰です。ちゃんと生きてます。何かバタバタしていて・・・。と言うより、ブログに飽きて、別世界に行ってました。
　さて、金曜日、大阪・富田林の花火大会を見物してきました。PL教団による恒例の花火大会です。信者ではないのですが、日本一に誘われて、行ってまいりました。時間当たりの打ち上げでは日本一の夏のページェントです。普通の花火大会なら、フィナーレに当たる打ち上げが、最初から終わりまで、「これでもか」と続く、圧巻の花火大会。私を誘ってくれた「師匠」も満足げでありました。

ブドウ畑

　　　　　　　　　　　
　　勝沼で見た地面に映ったブドウのつると葉。自然の寓意とは言え、余りに装飾的。
　アールヌーボーのレリーフのようでもあり・・・・・。東洋でも西洋でもないオリエンタルな。

箱根の春

箱根彫刻の森美術館。イギリスの彫刻家アントニー・ゴームリーの「密着」。深刻な意味はなさそう。
諧謔に満ちていて、ついシャッターを切った。

彫刻と同じくらい花が綺麗だった。クリスマスローズ。下界ではシーズンは終わっているはずなのだけど、「天下の険」だから、気温は低い？

箱根ラリック美術館。イタリーの往年の名車、ブガッティのラジエターキャップ「とんぼ」は、
ラリックの作品。アールヌボーからアールデコへ。「近代化」、無機質なモダニズムの流行で
すっかり忘れられた時期もあったラリックの作品が見直されているのは、
どういうことなのですかね？単なる懐古趣味では無いような気がするのだけど。

首里のハイビスカス

　　　　　
　　　　首里城に咲いていたハイビスカス。肌寒く、心なしか元気なかった。
　　　　　　　　　　
　　守禮の門。卒業旅行生で賑やかだった。嘉手納でラプターも見てきた。